キッチンカーをデジタルマップに表示、ランチ難民解消へ実証実験を開始@福岡県福岡市

 

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福岡都心のキッチンカーをデジタルマップに表示、ランチ難民解消へ実証実験(新・公民連携最前線・2025年8月1日)

2025年7月15日から8月29日まで、福岡市ではキッチンカーの出店情報をリアルタイムで発信する実証実験が行われています。

この取り組みでは、福岡市が整備した「福岡市データ連携基盤」を活用し、出店情報をデジタルマップ上で確認できる仕組みを検証しています。

実施主体は、福岡地域戦略推進協議会のデジタル部会や、九州先端科学技術研究所、大日本印刷、キッチンカー配車のMellowなどです。実験では、天神や博多など福岡市中心部のキッチンカー情報(場所・メニュー・営業時間など)を、SNSと連動したマップ「Place2B」に反映させ、スマホやパソコンで手軽に確認できるようにしています。開発による飲食店の減少で生まれた「ランチ難民」問題の解消も目的の一つです。

各機関が役割を分担し、サービス向上や出店場所の拡大なども目指しています。

 

新・公民連携最前線|PPPまちづくり

福岡市内で2025年7月15日~8月29日、キッチンカーの出店情報の発信について実証実験が行われている。官民データの連携…

 


 

【プレスリリース】福岡地域戦略推進協議会(FDC)デジタル部会 データ連携基盤を活用した実証実験を開始します!- 福岡市データ連携基盤を活用し、民間同士のソリューション連携による価値創造へ – | 福岡地域戦略推進協議会