地元、民間が取り組む商店街再生プロジェクト「吹田・アサヒキッチン」@大阪府吹田市

 

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商店街再生プロジェクト「吹田・アサヒキッチン」から始まる、民間事業者によるJR吹田駅周辺の活性化(LIFULL HOME’S PRESS・2024年10月20日)

大阪府吹田市にはJR吹田駅周辺に6つの商店街があり、昭和の面影を残す通りも含め約300店舗が営業しています。その一つ「新旭町通食品街」では、2023年10月から商店街再生プロジェクト「吹田・アサヒキッチン」が進められています。

中心となるのは地元事業者らが設立した「吹田まちづくり合同会社」で、空き店舗の改修やインフラ整備を行い、飲食店などの新規出店を支援しています。補助金を活用しながら店舗誘致を進め、2024年3月には9区画中6区画が埋まり、年内には全て稼働する見込みです。

プロジェクトは若い世代の商店主の賛同を得て、親世代にも理解が広がりました。さらに、マーケットやイベントを開催し、新旧店舗が協力する形でにぎわいを生んでいます。代表の濱野良平さんは、商店街を多世代が交流できる地域拠点にしていきたいと語ります。

今後は商店街の枠を越え、シニアから若者まで暮らしやすい街づくりを目指し、地域に愛着と安心を育む活動が広がろうとしています。

 

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