大島造船所、西海市の学校跡に複合施設を建設、住みやすいまちづくりへ@長崎県西海市

 

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大島造船所「西海市に“複合施設”建設へ」従業員や市民が“住みやすいまちづくり”を目指す《長崎》(長崎国際テレビ・2025年10月17日)

西海市の大島造船所は、十八親和銀行や西海市と連携して、新しい複合施設を建設することになりました。この施設は、従業員や市民がより住みやすいまちづくりを目指す取り組みの一環です。

建設予定地は、2013年に閉校した大島中学校の跡地で、施設内には児童遊具施設や子育て支援施設のほか、飲食店やフィットネスジムなども設けられる予定です。建設の決定にあたっては、西海市や十八親和銀行とともに立ち上げた「地方創生を考える会」で議論を重ねてきました。

大島造船所の南会長は、「これからいかに長く、良い連携を取って進めていくかが最も大事です」と述べています。施設の開館は、2027年春を予定しています。

今回の複合施設は、地域の活性化や市民の暮らしやすさ向上に寄与することが期待されています。