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南伊豆町で「田舎留学」始動 早大生と地域が連携し関係人口創出へ(伊豆下田経済新聞・2025年5月5日)
南伊豆町では、早稲田大学の学生と連携し、関係人口の創出を目的とした新たな取り組み「田舎留学プロジェクト」を今秋から実施します。
このプロジェクトは、2018年より毎年開催されている「地域連携ワークショップ」の一環として、2023年度の学生提案を基に始動されました。首都圏の大学生約30人が6泊7日間、南伊豆町に滞在し、地元事業者の仕事を手伝ったり、子どもたちと交流したりする「つながる田舎留学」を中心に、年間を通じて地域との継続的な関わりを目指しています。
事務局長を務める早稲田大学3年の三井大輝さんは、「縁もゆかりもなかった南伊豆町で、町民の皆さんや大学の仲間と共に新たなプロジェクトを立ち上げる機会をいただき、心から感謝している。今では南伊豆の未来を自分事として捉え、町の魅力をどう次世代につなげていけるかを日々考えながら活動している」と話しています。
この取り組みは、都市部の若者と地域社会との新たなつながりを築き、地域活性化の一助となることが期待されています。
InAKA RYUUGAKU PROJECT つながる田舎留学 従来の観光体験の枠を超えた、 まちの一員になる…