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スーパースズキヤ、高齢者の見守り活動を兼ねた「移動スーパー」を運行開始@神奈川県逗子市

 

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逗子のスーパースズキヤ、「移動スーパー」運行開始 高齢者の見守りも(逗子葉山経済新聞・2024年1月16日)

逗子市を中心に湘南地域で11店舗を展開するスーパースズキヤは、2024年1月15日より新たに「移動スーパー」の運行を開始しました。このサービスは、買い物が困難な高齢者や地域住民の利便性向上を目的としており、同日にスズキヤ逗子駅前店のキクチビル駐車場で出発式が行われました。

移動スーパーは、軽トラックに生鮮食品や日用品など約400品目を積載し、週2回、3つのコースで計13カ所を巡回します。商品1点につき20円の加算料金があり、スズキヤの会員カードによるポイント付与も行われます。現在、カード決済の導入も検討中です。

また、スズキヤは行政や警察、社会福祉協議会と連携し、移動スーパーを通じて地域住民の見守り活動にも取り組む予定です。逗子市社会福祉協議会の岸原会長は、移動販売車の定期巡回により地域の困りごとが把握できれば、社協や警察が対応し、町の安心・安全につながると期待を寄せています。

運行初日には、高齢者施設「SOMPOケア ラヴィーレ東逗子」に到着し、入居者が菓子や果物、日用品などを購入する様子が見られました。施設職員は、移動スーパーがレクリエーションの一環としても機能していると述べています。

今後、スズキヤは移動販売車の駐車スペースを確保するため、民有地の提供を呼びかけており、巡回コースの拡大を目指しています。この取り組みは、地域の買い物支援と見守り活動を両立させる新たな試みとして注目されています。

 

逗子葉山経済新聞

逗子を中心に湘南地域で11店舗を展開しているスーパースズキヤ(逗子市逗子1)が1月15日、新事業「移動スーパー」の運行を…