公共図書館内で試験的に書籍・文具・地域産品を販売する「TOSHOP(トショップ)」

 

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図書館の利便性高める館内ショップ、日販とTRCが実証実験(新・公民連携最前線・2025年04月25日)

日本出版販売と図書館流通センターは、公共図書館内に設置するショップ「TOSHOP(トショップ)」の実証実験を始めました。この取り組みは、和歌山県海南市、愛知県日進市、石川県野々市市の3つの図書館で行われ、書籍や文具、地域の特産品などを販売します。

TOSHOPは、「本を借りる場所」である図書館に「モノを買う場所」という新しい価値を加えるものです。図書館をより身近に感じてもらい、来館者を増やすことで読書人口の拡大を目指しています。

実験は半年間行われ、商品や運営方法、客層などをチャレンジショップを用いて検証します。今回の結果をもとに、2026年度以降の本格展開を目指す方針です。

営業時間は各図書館に準じており、来館者の多さや運営方法の多様性などを基準に実施場所が選ばれました。

 

新・公民連携最前線|PPPまちづくり

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チャレンジショップの募集要項などはこちら
https://kainan-nobinos.jp/cms/wp-content/uploads/2025/05/TOSHOPチャレンジショップ募集要項.pdf