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多様な意見を取り入れた海鮮丼「みんなで作る遊漁の新海鮮丼」地域交流促進へ@鳥取県鳥取市

 

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鳥取の魚をふんだんに 大学生や飲食店の意見も取り入れた海鮮丼が誕生 地域の交流の拠点に 毎週土日限定で提供 鳥取県鳥取市(日本海テレビ・2025年6月22日)

鳥取市気高町で、地元でとれた新鮮な魚をふんだんに使った海鮮丼を通じて地域交流を促進するイベントが開催されました。

会場は気高町にある遊漁センターで、提供されたのは「みんなで作る遊漁の新海鮮丼」(税込1800円・磯汁バー付き)です。6月21日には、地元漁港で水揚げされた魚を使った限定50食の海鮮丼が用意されました。

この海鮮丼は、公立鳥取環境大学の学生や地元飲食店のスタッフら約200人が意見を出し合い、「魚っとりおさかなLAB」のメンバーが開発しました。使用されている魚は、船磯漁港で獲れたアゴ(トビウオ)、ヒラマサ、タイなど7種類で、この施設の名物料理を目指しています。

当日は県内外から多くの人が訪れ、豪華な海鮮丼の味を楽しみました。来店客からは「すごくおいしい」「サーモンがおいしい」「チラシを見て食べたいと思った」といった声が聞かれました。

魚っとりおさかなLABの代表・植田英樹さんは、「鳥取のお魚が美味しいということが広まっていけばうれしい。滑り出しは良好なので、これからも上げ潮でいきたい」と話しています。

 

日テレNEWS NNN

鳥取でとれた新鮮な魚をふんだんにのせた海鮮丼を通じて、鳥取市気高町を交流の拠点にしようとイベントが行われました。…